13期ClaのMです。「アラ還会」に声かけをいただいたＦさんに感謝を申し上げます。
会場の向かいは「田園ビル」。梅田でのコンパ2次会でよく行った「田園」という喫茶店が90年代まであった場所で、会が始まる前から、大学時代の思い出がフラッシュバックしていました。
私はほとんど初心者で、団の運営にかかわったわけでもなく、サマコンの音楽劇のシナリオを書いたり、関吹連でステージドリルチームに入ったり、合宿のアンサンブル大会に松田聖子や竹内まりやの曲を編曲して出たり、と自由気ままばかりしていました。楽しかった。
先輩や同期、後輩の「吹奏楽」「ウィンドアンサンブル」への情熱と技量はすごくて、本当にまぶしく思っていました。その一方で私はエンターテインメント志向だったのかもしれません。
昭和から令和までいた新聞社も定年になり、還暦を過ぎ、孫も2人いて、とりとめのない話をさせていただいて思ったのは、私も皆さんも、人生経験を重ねて「渋み」がにじんでいる(デニムの青色のように)のと、その一方での、根っ子の部分の変わらなさ。
これを読んでもらっている特に若い皆さん、どうか自分の個性と感性を信じて、自信を持って人生を歩んでほしいと思います。
11期、12期の先輩方には本当にお世話になりました。今回は参加が私１人だった13期主催の「アラ還会」も企画したいものです。
吹田キャンパスの近くに住んでいますので、現役の方含め、何かしら皆さんのお役に立てたらと思っています。
引き続きよろしくお願いします。
